平泉ワイナリーのヤマブドウ畑は、岩手県のオリジナル品種である「涼実紫(すずみむらさき)」を育てています。従来のヤマブドウに比べて、糖度が高く、酸度が低いとされています。平泉ワイナリーの山の畑を見渡すと、ヤマブドウの畝はすぐにわかります。ヤツデの葉のように大きな葉と飛びきり元気のよい樹勢で、ヤマブドウの畑の畝は、神秘的な森のような雰囲気を纏っています。ヤマブドウの実はアントシアニン、カテキン、プロシアニジンというポリフェノールが豊富なため独特な渋みがありますが、冷たい炭酸水で割っても美味しくいただけます。
飲みきりやすいハーフボトルです。※写真はイメージです。ラベルが変更になる可能性がございます。
––– 山の畑シリーズ –––
2017年おりスタートした「平泉ワイナリー」に、新しく平泉の山の畑シリーズ「 Ora(オラ)」のワインが誕生しました。世界遺産・中尊寺金色堂( Ora:エスペラント後で黄金)に見守られた、オラ(俺)たちの畑は、束稲山の麓、標高300Mの静かな山里に拡がっています。 野花が咲き、鳥が鳴き、カモシカも現れる豊かな自然の風景をそのままに映したようなワインです。